メンタルの強い子に育てる方法

メンタルの強さは何においても重要

仕事、スポーツ、芸術など、何をやるにせよ、

目標を達成するためには、知識や技術以上にメンタルが大事。

高ければ高い目標ほど、

失敗しても、困難にぶつかっても、

立ち向かい乗り越えていく精神力があってこそ、達成できるもの。

一見、メンタルの強さは性格的なものであると思われがちですが、

実は誰でも日常生活の中で鍛えることができます。

特に乳幼児期は、身体的にも精神的にも基盤をつくる時期

経験が少なくトラウマもないこの時期に、心を鍛えることはとても大切です。

大前提:規則正しい生活

メンタルを強くするにはまず、精神的に安定していること。

体と心はつながっていて、

体が元気になれば、心も元気になります。

精神の安定には健康であることがまず大事。

そのためには、当たり前のことですが、規則正しい生活が重要です。

栄養バランスの取れた食事

健康な体をつくるのは、まず食事です。

理想は主食副菜主菜をバランスよく、1日3食取ること。

主食:副菜:主菜=3:2:1

  • 主食=ご飯やパンなど炭水化物系のもの
  • 副菜=野菜やきのこ、海藻など食物繊維系のもの
  • 主菜=肉や魚、大豆などタンパク質系のもの

ただし、毎食自炊する必要はありません。

時間がない時は、お惣菜や冷凍食品の力を借りたり、

具だくさん味噌汁にしたりしてもOKです。

朝ごはんを食べる

日中の活動時間にやる気を起こすには、リラックスモードの副交感神経から、

やる気モードの交感神経に優位が切り替わるようスイッチを入れる必要があります。

そのスイッチになるのが、朝ごはんです。

前述の通り、理想は主食副菜主菜をバランスよくとることですが、

忙しい朝は1分でも時間が惜しいもの。

つくる時間がない場合は、このような献立でもOKです。

とにかく何か食べることが大切です。

良質な睡眠

適切な睡眠時間の確保

日中の活動時間にやる気モードで過ごすには、

夜の休息時間にしっかり睡眠をとり、体を休ませることが重要です。

子どもは、平均的にはこれくらい睡眠時間の確保が必要です。

※個人差はあります、あくまで目安

入眠習慣で睡眠の質を高める

また、睡眠の「質」も大事。

大人も同じですが、睡眠前の行動が質を決めます。

  • 睡眠の3時間前までに夕食
  • 睡眠の1時間半前にお風呂
  • 寝る前はブルーライトを見ない

※乳児の睡眠については、こちらの記事を参照ください

感情のコントロール

完全に感情コントロールができるようになるのは、20代半ば

感情をつかさどる脳の部位は2つあります。

1つ目は生まれつき発達している、感情を生み出す本能的な部位。

2つ目は感情をコントロールする高度な機能を持つ部位。

この2つ目が完成するのは、20代半ばなので、

乳幼児期の子どもが感情コントロールできないのは、当たり前のことです。

ただし、この部位を育てることは乳幼児期からでもできます。

子どもの気持ちに寄り添って、話を聞く

子どもの気持ちを否定せず、相槌を打ちながら話を聞いてあげます。

話をしているうちに、だんだん気持ちが整理できるようになり、

なぜそんな気持ちになったか、どうしたら解決できるか、

自分で考えるようになっていきます。

気持ちを言葉にする

「怒らないの!」「泣かないの!」

など、感情を抑制するような言葉をかけると、

子どもはかえって混乱します。

抑制するのではなく、「怒ってるの?」「悲しいよね」

などまずは気持ちを言葉にして認めてあげるのが大切です。

湧き上がってくる感情を、言葉にしてあげることで

「〇〇な気持ち」の状態であることを理解できるようになります。

感情のレベルを聞く

どれくらい怒っているのか、悲しいのか、

感情のレベルを聞いてあげます。(例えば10段階でどれくらい?とか)

定量的に気持ちを表現することで、

感情的になっている自分を客観視することができるようになり、

心を落ち着かせることができます。

自己肯定感を高める

自己肯定感とは、自分という存在を肯定できること、

つまり自分に自信を持つことです。

困難にぶつかった時、状況が変化した時でも、

自分に自信があれば、なんとか乗り越えようとできるものです。

失敗をチャンスと思わせる

失敗を悪いこと、恥ずかしいことと思ってしまうと、

当然自信を喪失し、次にもつながっていきません。

失敗しても、まず大人が受け入れて認めてあげること。

「失敗したから、〇〇ということがわかったね」

「次はもっといいのができるね」

などと、前向きな言葉をかけてあげます。

小さな成功体験をさせる

ステップアップのためには、少し難しいチャレンジも必要ですが、

まずは「成功した!」という体験をさせてあげることが大事です。

小さなことであっても、成功した経験があれば、

難しいことでも挑戦するモチベーションが湧くようになります。

また失敗したとしても、あの時は成功したから大丈夫、

という自信につながります。

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