子どものコミュニケーション力を育てる

コミュニケーション力とは何か

社会で生きていくには、何をするにも人間関係がつきまといます。

円滑な人間関係を築くことは、人生を豊かにしてくれます。

ここで必要となってくるのが、コミュニケーション力です。

コミュニケーション力とは、「伝える力」と「聞く力」

この2つの能力を育てるにはどうしたらいいか、ご紹介します。

伝える力

1. 子どもの答えを待つ

子どもが何か話そうとしている時は、じっと待ちます。

少し時間をあげることで、どう伝えればいいか自分で考えるようになります

「〇〇が欲しいの?」等とすぐに尋ねずに、言えるまで知らんぷりすると、

きちんと自分の意思を伝えないと、伝わらないのだと理解するようになります。

2. 伝え方を教える

5W1H(いつ、どの、何を、どこで、なぜ、どのように)

で話すように導いてあげると、人に伝わる話し方ができるようになります。

また、子どもが感情的な行動を取った時は、

それはどういう感情なのか教えてあげます

湧き上がってくる感情を、言葉にして伝えることができるようになり、

意思疎通がうまくいくようになります。

聞く力

1. 子どもに語りかける

子どもに話しかけられたら、すぐに言い返さずにゆっくり話します。

すぐに言い返したり、怒鳴ったりすると、

子どもはびっくりして思考がついていかず、話を聞けなくなります。

ゆっくり、子どもの顔を見て話すことで、落ち着いて聞かせることが大事です。

2. アクティブリスニング

アクティブリスニングとは、心理学用語で「傾聴姿勢」を取ることです。

カウンセリングなどでも用いられており、

アクティブリスニングを行うことで、相手はリラックスして話すことができ、

話を聞き出すことができたり、信頼関係を築くことができます。

子どもは大人の真似をして育つので、アクティブリスニングを見せることで、

どういう姿勢で人の話を聞くべきなのか、学ぶことができます。

■アクティブリスニングの方法

①相手の目を見ながら、うなずいて聞く

②オウム返しをして、相手の意図を確認する

③相手の感情に寄り添う(同情したり、表情にあらわす)

④適切な表現に言い換える(〇〇ってことだよね?等、語彙力もUPする)

⑤Yes/Noクエスチョンではなく、オープンクエスチョンで

(答えるのに説明が必要な質問)

3. 読み聞かせる

絵本などの読み聞かせは、子どもは楽しく話を聞くことができるので、

自然と聞く力を伸ばすことができます。

最初は短いお話から始めて、徐々に長いお話を読み聞かせるようにすると、

飽きずに話を聞けるようになっていきます。

おすすめの遊び

老若男女交流(3ヶ月以降)

地域コミュニティーや習い事等を活用し、老若男女と交流する機会を設けます。

幼い頃から、さまざまな価値観や考え方の人と触れ合うことで、

人間関係やコミュニケーションの仕方を学ぶことができます。

人との交流に抵抗感がなくなって、良い人間関係を築けるようになったり、

多様な価値観を受け入れられるようになります。

感情表現ゲーム(1歳半以降)

さまざまな表情の顔を描いた紙を用意して、子どもに今の気持ちを選ばせます。

選んだ紙を見せながら、「これは〇〇っていう気持ちだよ」と言葉にします。

語彙力が増えて、感情を行動ではなく言葉で伝えられるようになります。

伝言ゲーム(3歳以降)

自分の前の相手から「聞く力」、

自分の後の相手に「伝える力」が自然と働くゲームです。

楽しみながら、相手にどうすれば正確に聞きとれるか、伝わるのか、

を学ぶことができます。

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